コンパイルの残酷な行方

idrougge2005-04-08

つい”あのコンパイル社はどこいったの”と考えて、当社の豊の歴史に目を覚ましました。海外はその名を知るものは”ぷよぷよ”マニアに限ったんです。アレスタ(Powerstrike)等は全然。でも、あの時はもう遅かったです。20年近く頑張ってきたコンパイルは既にあの世へ。で、ブランドや版権は誰の手に?と。今日は覚えてしまいました。
過労死CORP(http://www.karoshicorp.com/)のHPで、”グルロジック”のMSX1用復刻版をみつけましたけど、HPに書いてある通り、ゲームはもうDLできないって。その理由は、版権元のアイキー社によるの弾圧だと。では、アイキー社はどんな会社?当社のページ(http://www.aiky.biz/)によれば、コンパイルのオリジナルゲームの版権をほぼ全て吸い取ったちっぽけ会社のようです。主な取り引き先はセガタイトー等であります。
しかし、アイキーの奴は何を考えてコンパイルの遺産をこんな風に管理してるんですか?元々、コンパイルMSXの大手開発社の1つでしたよね!スペインの個人開発者をこのように狙うのはどういう意味なのでしょうか。子供っぽいだけじゃないんですか。1人のプログラマーが旧マシンでオマージュ作を作ってくれれば、ほっといた方がふさわしいじゃないんです。
アイキーのやつめ、くそでもくらえ!